日本の子育て文化をより楽しみたい
日本人の多くが子供の時にお祝いする七五三。
昔から千歳飴袋を持った着物姿の記念写真は一生残る貴重な成長記録。
千歳飴袋は記念撮影の小道具としても使われている。
多様でモダンなデザインに発展し伝承されてきた着物と比べて、千歳飴袋の変化は殆ど無い。
そのためデザインには限りがあり、着物とビジュアルとしてマッチしにくい。
そして千歳飴のパッケージとして作られたため、撮影の小道具としては素材やグラフィック要素にこだわりが少ない。
ただのパッケージという機能にとどまっており、消耗品として使用された後はゴミとなる。
七五三をより楽しんでもらい、 写真台紙として使い続ける千歳飴袋
成長のお祝い、繋がる気持ち、もらった喜び、 持ち歩いた楽しさ、ちょっと汚しても思い出の跡
︙
その思い出をそのまま残したい。
お祝いを思い出に、思い出を形に
千歳飴袋は伝統の千歳飴を入れたり、現代の子供が喜ぶ物を入れてプレゼントするお祝いのアイテム。
健康や力強さ、長寿の願いを込めた両親の気持ちを絵柄や文字で表現して祈願するアイテム。
千歳飴袋も日本の子育て文化の貴重な財産である。
七五三の縁起物の中で子供が一番喜ぶアイテムなのでもっと発展して欲しい。
健やかな成長への願いを込めて子供に贈るアイテム、家族で七五三をより楽しむためのアイテムになって欲しい。